日常の様子・熱中症予防について
日常の様子
梅雨の長雨もあり、なかなか外へ出ての活動が出来ませんでしたが、室内では、色塗りをされたり、体操をされたりして過ごしていらっしゃいます。家事手伝いも男性・女性問わずして下さっています。洗濯物の干し方・たたみ方それぞれご家庭のやり方があり、新しい発見をさせて頂いています。
熱中症予防について
熱中症とは、暑い環境や体温が下がりにくい環境で起こる、身体の異常の事を言います。以前は、夏の暑さや炎天下で具合が悪くなったり、倒れたりする状態は日射病などと言われました。しかし、現在は必ずしも熱が加わる灼熱（焼けて熱くなる事。また、焼け付く様に熱い事）のような状況でなくても発症する恐れがある事から「熱中症」と一括りにして言われる様になりました。熱中症は、炎天下での運動などで発症しやすい事が知られていますが、高齢者の方が熱帯夜にエアコン等を使用せずに寝ているうちに発症する事もあります。今年の夏は、コロナ禍での熱中症予防になります。
①マスクをつける皮膚からの熱が逃げにくくなったり、気づかないうちに脱水になるなど、体温調整がしにくくなってしまいます。
②屋外で人と2ｍ離れている時はマスクを外しましょう。
③マスク着用時は、激しい運動を避けましょう。
④暑さを避け、喉が渇いていなくてもこまめに水分補給 『1日の水分量の目安は500MLのペットボトル2.5本位です。』
⑤エアコンの使用中もこまめに換気 エアコンは止めないで窓とドアなど2か所を開け扇風機を使用。
⑥暑さに備えた身体作りと日頃から体調管理をしましょう。⑦気温・湿度が高い時は特に注意（30℃からの真夏日に注意）
以上です。
参考にして頂ければと思います。
